講演会「ライフサイクルを見据えた社会的処方」
令和5年6月28日(水)飛騨市多機能型障がい者支援センター古川いこい開設記念講演会として、須田病院精神科医師で、飛騨市地域生活安心支援センターふらっと+顧問医師兼研究員の阪下和美先生より、「ライフサイクルを見据えた社会的処方」と題して講演が行われました。
阪下和美先生の研究領域である、思春期の子どもたちへの対応方法について、アメリカのデータを用いながら詳しく説明されました。
また、7/1に開設した「飛騨市多機能型障がい者支援センター古川いこい」は、社会的処方の場と成り得るともお話しがありました。
ちなみに、飛騨市令和5年度6月補正予算主要事業の概要(事業別説明資料)8頁に、阪下和美先生が取り組まれている「思春期健診」について、「飛騨市をその研究の実証フィールドと位置付け、市内でモデル的実施をするための準備・検討を行う」と書かれています。とても大事ですね。
飛騨市令和5年度6月補正予算主要事業の概要(事業別説明資料)PDF直リンク