第30回岐阜県国保地域医療学会

2025年(令和7年)11月16日(日)岐阜県国保地域医療学会が開催され、社会福祉連携推進法人「共創福祉ひだ」として、橋本代表理事がシンポジウムのパネリストとして発表の機会をいただきました。
医療と介護・福祉がどのように連携し、人口減少・高齢化が進む中山間地域で暮らしを支えていくのかについて、これまでの実践を紹介しました。
発表の中では、「高原郷ケアネット」という多職種連携の取り組みも紹介しました。
行政区を越え、医療・介護・福祉・保健の関係者が集い、学び合い、語り合う場です。
こうした場があることで、
- 困ったときに相談できる
- 名前と顔が浮かぶ
そんな関係性が、日常の支援や緊急時の対応を支えています。
制度や仕組みも大切ですが、最終的に地域を支えるのは、人と人のつながりであることを、改めて実感します。

今回あらためて学んだのは、医療と介護の連携は、現場の善意や努力に委ねられたものではなく、制度上も明確に位置づけられているという事実です。
国保直診においては、地域包括ケアの推進、医療と介護の連携は、「できたら良いこと」ではなく、「果たすべき役割」として法律に書かれているということです。
共創福祉ひだは、これまで社会福祉法人間の連携を土台に活動を進めてきました。
今後はそれを発展させ、地域包括ケアの深化に向けて、医療機関との連携をどのように進めていくか考えていきたいです。
岐阜県国民健康保険診療施設協議会会長 後藤先生をはじめ、第30回岐阜県国保地域医療学会学会長 川尻先生、黒木先生、学会のみなさま、発表の機会をいただきありがとうございました。